

- お仏壇はどこからはじまったものですか?
- 本来は読んで字の如く、仏像を安置するものでした。685年天武天皇により、諸国の家ごとに仏舎をつくり、仏像・絵巻を置くようにという勅令が出され、貴族が家ごとに仏堂をつくったことが始まりといわれています。後の室町時代、蓮如上人が門徒に対して各家に仏壇を置くように教えたことで一般家庭にも急速に広まりました。
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- 生前にお仏壇は必要ですか?
- 最近は生前にお墓や仏壇を揃える方が多くなりました。これは、万一の時にも慌てずに、また家族や縁者に余計な心配をかけないことで、ゆとりを持って生きられることから精神的な充足感を得られるからではないでしょうか。仏壇は仏様がいなくても、家族が様々な想いを持てる大切な場にもなります。
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- 実家に仏壇がある場合でも、自分の家に仏壇は必要ですか?
- 仏壇は「必要か」「必要ではないか」というように選択するものではありません。
また、一族のどこかにあればいいという性質のものでもありません。個人として仏像に手を合わせたいとか、故人と向き合いたいという気持ちが湧くことで自然と仏壇を欲する気持ちになるのではないでしょうか?
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- 仏壇は私たち自身にとって、どういう意味があるのですか?
- 例えば、亡くなられた人に良い思い出が沢山ある方と、思い出したくないという方と、どちらが幸せでしょうか?自分の気持ち一つで人生は豊かにもなり、寂しくもなります。仏壇は仏像に向き合い、故人と向き合う場であり、それによって心が癒されるのは私たち自身なのです。仏壇が家庭にあることで、配偶者を亡くした悲しみから比較的早く回復するという研究事例もあります。仏壇の前で故人と心で向き合うことが、そのまま私たちの心の癒しになるのです。
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- 仏壇の置き場所はどこがいいですか?家相で重視することはありますか?
- 家相については、気にされる方とそうでない方といらっしゃいます。家相とは従わなければいけないというものではありませんので、お客様ご自身のお気持ちの問題です。
家相とは別に、床の間が元来仏様をお祭りする清浄な場所であったという説もありますが、現在では床の間がないご家庭も増えてきていますので、最低限考えていただくこととして、直射日光が当たらず、ご家族が集まるところに置かれるとよろしいかと思います。
仏壇の向きに関しては、東向き、若しくは南向きに置かれる方が多いようです。
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- 仏壇やお位牌 仏像などどんな方法でお掃除すればよろしいですか?
- お仏壇などは固く絞ったタオルで吹きましょう。2か月に一度お掃除されるだけで仏壇の耐久力や油煙など汚れが全然違います。仏壇用のケバタキなどは傷が付き易いので避けられた方が無難です。
位牌などは漆製品ですので水ぶきは避けて、グリス布でさする程度に吹くか、位牌、仏像用(羊耗や豚毛など)専用のハタキを用意しましょう。
もしお困りでしたらお掃除、お手入れ方法のご相談をさせて頂きます。
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