2020/10/06
【担当日誌】コンクリートが使用されたお墓
こんにちは、事務担当の大原です。 当社では新規でお墓を建立されるお客様に「見えない部分にコンクリートを使用したりすることをしません」とお約束しております。
入社当初、見えない部分にコンクリートを使用するとはどういうことだろう?と疑問に思い、営業担当に聞いてみたところ、下の写真を見せてくれました。
この写真は水口以外の施工業者さんが建てられたお墓で、営業担当がたまたま見かけて資料用に写真に収めたものです。
外柵の基礎に近い部分(赤の矢印部分)だけ色が違うのがお分かりになりますでしょうか?
この部分がコンクリートでできています。
この写真のような施工方法だと、費用が安く済むのですがコンクリート部分と石材部分の劣化速度が違うため(コンクリートの方が圧倒的に早く劣化します)傾き等の原因になったりするそうです。 こちらのお墓はたまた端に建っていたためコンクリートが使われていることがわかりましたが 通常は見えない部分にあたるため、どうしても気付きづらい部分になってしまいます。
高価なお墓の費用を抑える有効な手段のひとつなのかもしれません。 しかしながら水口では安全性と耐久性のためにこのようにコンクリートを使用した施工を行うことはありません。 それでも、お客様に寄り添って予算と耐久性とを両立したお墓づくりを目指していきますので お墓の建立をお考えの際にはぜひ水口にお問い合わせください。 お見積りのお問い合わせだけでももちろん大歓迎です。