JR川崎駅にほど近い、長い歴史を持つ古刹です。
江戸時代後期、江戸で富士山に弥勒の浄土を求めた新興の庶民信仰の「富士講」が関東一円で広がりました。
教安寺(きょうあんじ)には、富士講の有力な先達であった堀の内村出身の西川満翁が組織した「タテカワ」講による大灯篭があります。また、川崎宿の人々による「南無阿弥陀仏」と記されたいわゆる六字名号碑もあります。
心穏やかになれるお寺としても有名です。
- 寺院名
- 教安寺(きょうあんじ)
- 住所
- 神奈川県川崎市川崎市川崎区小川町6-2
- アクセス
- JR線 「川崎駅」東口より徒歩5分