玉川八十八ヶ所霊場の八十三番礼所となっています。
寺伝では、応長元年(1311)に花園天皇が聖徳太子16歳の像を刻ませ、 有縁の地を求めて侍臣の秀明に浪花の海に投じさせたところ、 武蔵国羽田浦に流着したということです。
浦人はこれを祀り供養していましたが、 天皇の命令によって秀明がこれを尋ね歩いてこの地に至り、 探し当てた現在地である東京都大田区本羽田に、一宇を建立したと伝えられます。
また、 本堂の前には綺麗に整備されたお庭があります。
秀明寺 山門です。山門を抜けると良く手入れのされたお庭がある落ち着いた雰囲気の寺院です。
- 寺院名
- 秀明寺(しゅうみょうじ)
- 住所
- 東京都大田区本羽田1-3-11
- アクセス
- 京浜急行線 「蒲田駅」から、京急バス「蒲田女子高前」下車、徒歩1分